本質感

世の中の出来事や日常をモチーフに、「セカイの本質」を考えみつける思考ブログ。物語とユーモアをまじえ、「あらたな視点」をあなたに

自己中心

夫婦の愛情がなくなったなら、愛すればいいじゃない(書籍『7つの習慣』)

夫婦(また恋人同士)の愛情がなくなる、冷めることが世の中にはよくある。大抵はそうなったらお終い。でも、愛を復活させる方法はあって、それは当たり前の行動。書籍『完訳 7つの習慣 人格主義の回復』からの発見

迷惑行為とは|電車で化粧することはマナー違反なのか?

あるバカップルのお話。「僕、ミーちゃんのこと嫌いだもん」「なんで、なんでよ」「いっつも待ち合わせに遅れてくるしー、勝手に僕のスマホみちゃうしー、他の女の子と話してると浮気だーっていうし」「だって、だって」「それに、自分の方が僕のこと好きだ…

なぜ、昔と違い現在は「電車で化粧をする女性」はいるのか?

ある男女のお話。「私はもう…あなたの知ってる私じゃないのよ!」そういい放ち、彼女は自分の顔を隠した。そして僕は、彼女の両手をそっと握り、顔を隠している手をゆっくりと広げようとしたが…できなかった。 こんにちは、視点蝶です。 最近、うちの中に蝿…

「仕事だけが人の役に立つ!」と思っている人の末路

ある少女のお話。少女が若い頃、頭に花をつけるファッションが流行した。しかし、流行は変わりもの。その流行はアッサリと終わった。でも、少女はそのファッションを続けた。周りがバカにしても彼女は続けた。大人になっても続けた。そして、亡くなるまでそ…

セカイは分けられ、物心は生まれ、人は争う

ある2人の少年のお話。彼らはいつも競合い、お互いが相手に負けたくないと強く思っていた。彼らの前に1本のナイフがおかれ、彼らは問われる。「さあ、2人でケーキを分けなさい」と。 こんにちは、視点蝶です。 「物心がつく」という言葉があるけど、「あっ、…

人に頼ることのできない人は、幸せにはなれない(書籍『伝え方が9割』4)

ある少女のお話。「わ……わた…し…を……た……たす…け…て」彼女は涙しながら、しぼりだすように静かな声で叫んだ。僕は嬉しかった。 こんにちは、視点蝶です。 年末というのは、いつもバタバタするわよね。やることがたくさん。計画的にやればいいのだけど、計画…

「夢を願う」ことは自己中心でしかない(書籍『伝え方が9割』3)

ある少女のお話。「決めた!わたしアイドルになる!」青い空に向かって叫んだ少女の目は、キラキラと輝やいている。少女は今のこの青い空が、世界にずっと続いていると信じていた。若いってイイですね。 こんにちは、視点蝶です。 最近は、寒くなって肌が乾…

親しいからこそ、相手を自己中心的に傷つけやすい(書籍『伝え方が9割』2)

ある夫婦の話。会社から疲れて帰ってきた夫が妻にいった。「ハラへった。飯」妻はブチ切れた。あーあ。 こんにちは、視点蝶です。 最近、食事は2食。朝遅くに起き、夜遅くに寝るせいで、もう1食を食べるタイミングを失っているわ。朝型の生活が、どんどん時…

「お願い」は全て自己中心的だ(書籍『伝え方が9割』1)

ある学校の放課後の話。彼は私を校舎裏に呼び出だし、こう言った。「あなたが好きです。僕と付き合ってください!」私は彼が嫌いになった。女心は複雑ね。 こんにちは、視点蝶です。 時間がない、時間がない。やることが、たくさんあるのに時間がない。あー…