本質感

世の中の出来事や日常をモチーフに、「セカイの本質」を考えみつける思考ブログ。物語とユーモアをまじえ、「あらたな視点」をあなたに

はじまり

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視点蝶は目覚める

ボーと世の中をながめ、それを考える。

それはあちらこちらどこにでもあるが、普段はまるで見えない。

見るだけじゃダメだし、視る必要がある。
じーと視て、それのまわりを飛び回り、あっちからこっちからと、いろんなアングルからのぞいてみる。

視るだけでもダメだし、触れてみないといけない。
触れてみると、硬いと思っていたものが、とてつもなく柔らかかったりする。
いろんなところを触れ、いろいろいじってみる。

そして感じる。
視たものが、触れたものが何かを体の内に生み出す。

そして何かをみつける。

でも、後になってみるとそれはまだほんの1歩でしかなかったり、また一歩進んだら先はとてつもなく広いことに気づかされ、逆に100歩下がったのでないかとも思わされたりもする。
時には、そんなものはそもそもなかったのではないか、とも思わされる。

そして再び、視る。

そんないつ終わるか、終わらないかの戯れごと。